なんでもねだりな日々

日常を複雑にしたり単純にしたり

わがままなわたしは止まらない

なんでもねだり、はKANABOONの曲である。

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"あれもほしい、これもほしい、わがままな君は止まらない"


歌詞の全体を通して、「すみません、わたしのことです……」と、謝罪せざるを得なかった。

 

しかし、わたしはスカートの裾をひるがえすこともないため、この曲にでてくる女の子のような可愛さすら持ち合わせていない。

そうすると、ただのわがままな人間。ということだけになってしまう。なかなかに情けない。

 

一度それは置いておこう。

今のわたしは、おおよそ満たされている。もはや生まれてこの方、満たされているようにおもう。

 

そもそも、日本に生まれたというだけで、世界規模でみておおよその人は満たされているはずである。

生きていくためのものは十分すぎるくらいに揃っている。仮に働けなくなっても、なんとか生きさせてもらえる。死ぬほうが難しいという、なんともありがたい国だ。

 

それでも、みんな、どこか足りておらず不幸そうな人がおおいと感じる。

 

わたしもそのひとりだ。

 

ご飯を食べたら、ケーキを食べたい。
がんばらなくても、やせていたい。
好きな仕事で、生きていたい。
好きな人に、愛されたい。

 

ただ、欲望には困難がつきものである。

ご飯を食べたあとにケーキを食べれば必ず体重は増え、
それ相応の努力をしなければ体型は維持できない。

 

好きな仕事というのは、
実は好きだから故に訪れる困難の方が苦しいことを知っている。

 

好きな人に、なんのリスクもなく愛されてしまっては、
それはそれでつまらないものになってしまうだろう。

そういう諸々の不都合を頭の片隅におきつつ、
わたしは、あれもほしい、これもほしいと、言いつづける予定だ。

 

欲がなければ、人生はつまらないものになってしまう。


しかしもう一度言うが、欲望には困難がつきものだ。

そんな困難に立ち向かい、書くことで昇華し、日常を少しだけ豊かにしていこうという自分への提案がこのブログである。